米国ブロックチェーンETF(BKCH)の配当金と直近利回り

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投資(ETF)
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ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、 「Exchange Traded Funds」の頭文字をとり ETF と呼ばれています。

 

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米国ETFをお勧めする理由

アメリカ合衆国の人口は、2018年で3億2,000万人、GDPは19兆7千億ドル(日本の約4倍)と世界の経済を牽引している国です。

人口の増加や流入も続いており、2050年には人口が4億人を超えると予想され、まだ今後半世紀は成長すると見込まれています。

コロナウイルスによる不安から経済停滞が起こり、2020年3月に世界同時株安が生じています。

株安によって、一時期は年間利回りが6%を超えるETFがありましたが、現在でも5%の運用利回りを確保しているETFがあります。

 

※あくまでもお勧めであり、運用の結果、必ず儲かるものではありません。投資は自己の責任で行って下さい。

なぜETFがいいのか

将来性のある会社や配当の高い会社の株式を購入して、成長を楽しむ事も一つですが、ETFであれば目的別に幅広い銘柄を保有するため、投資のリスク分散を図ることができます。

米国ETFのデメリット

① 為替の影響を受けます。ETFの価格が増加しても、購入時より為替が円高に進むとETFの売却時に損失が生じます。

② 株式、不動産、債券など日々価格が変動しているため、ETFの売却時に価格が下落していると損失が生じます。

交換業大手FTXが破綻

2022年11月11日、FTXトレーディングは連邦破産法11条の適用を申請しました。日本のFTXジャパンも含まれます。

顧客から160億ドルの預かり資産があり、負債は1兆円を超えるとされおり、暗号資産業界で最大規模の破綻となりそうです。

 

BKCH(Global X ブロックチェーンETF)

Global X Blockchain ETFは、デジタル資産マイニング、ブロックチェーンとデジタル資産のトランザクション、ブロックチェーンアプリケーション、ブロックチェーンとデジタル資産のハードウェアや企業など、ブロックチェーンテクノロジーの採用する企業への投資を目指しています。

マラソン・デジタル(MARA)へ17.32%、コインベースへ13.66%、クリンスパークへ11.47%、ライオット・ブロックチェーンへ9.40%、全体の51.85%の投資を行っている。 <2023年12月現在>

シンボル BKCH
運用会社 グローバルXマネージメント
運用指針 コインベースやブロックチェーン関連企業へ投資
設定日 2021年7月12日
決算月(年2回) 6月、12月
経費率 0.50%

 

4株を1株に株式併合(2022年12月20日)

分配金と利回り(US$)

 

年月 分配金 12か月累計 月末株価 年利回り
2021年7月 98.52
2021年8月 116.32
2021年9月 94.60
2021年10月 125.20
2021年11月 129.56
2021年12月 3.735872 3.735872 87.20 8.568%
2022年1月 66.12
2022年2月 67.32
2022年3月 69.80
2022年4月 45.40
2022年5月 34.00
2022年6月 0.138044 3.873916 20.20 19.177%
2022年7月 27.96
2022年8月 27.40
2022年9月 23.48
2022年10月 23.36
2022年11月 16.52
2022年12月 0.028085 0.166129 12.88 1.290%
2023年1月 21.13
2023年2月 19.91
2023年3月 21.26
2023年4月 23.42
2023年5月 25.61
2023年6月 0.191664 0.219749 30.84 0.712%
2023年7月 38.42
2023年8月 27.61
2023年9月 23.30
2023年10月 23.60
2023年11月 30.93
2023年12月 0.887320 1.078984 46.24 2.333%
2024年1月 34.06
2024年2月 47.01
2024年3月 50.98
2024年4月
39.83
2024年5月 44.59
2024年6月 0.144624 1.031944 50.97 2.025%
2024年7月 51.34
2024年8月 43.45
2024年9月 47.00
年月 分配金 12か月累計 月末株価 年利回り

※2022年12月の株式併合により分配金を修正。

 

投資できる主な証券会社

SBI証券

楽天証券

 

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